サージ/インパルス試験機は、相間絶縁試験機とも呼ばれ、巻線の試験として最も有効な 方法の1つと考えられています。この試験は非破壊検査であり、良品標準コイルの波形と 試験コイルの波形を比較することにより、簡単にそして正確に、巻線の良否判定を行う事 ができます。
サージ/インパルス試験機 MODEL: SDT-06
出力電圧 | 200V~6,000V (10Vステップ) |
最大パルス・エネルギー | 最大0.18ジュール |
試験インダクタンス範囲 | 10uH以上 |
CPU | 日立 SH4 (ルネサス テクノロジ) |
サンプリング・スピード | 10-bit / 100MHz (10n sec.) |
スィープレンジ(時間軸) | 400レンジ(リニア) |
マスタ波形記憶容量 | 225機種(本体メモリ)、PCへのダウンロード可能 |
画面表示エリア | 640 x 480 dots (VGA)、8.4インチTFTカラー液晶256色表示 |
波形表示エリア | 620 x 340 dots |
判定方法 | 差分面積、放電ノイズ、第2ゼロクロス |
外形寸法・重量 | 450(W) x 310(D) x 180(H) mm、約9kg. |
入力電圧 | AC100V~240V ±5%、 50/60Hz |
外部インターフェース | RS-232C、LAN(オプション) |
付属品 | 電源ケーブル、試験ケーブル |
※仕様は、改良のため予告なく変更する場合があります。
PCからのリモート・コントロールが可能です。マスタおよび試験波形の取り込みはもちろん、パラメータの変更などにも対応しています。また、いつでも、PC上で過去の波形を再表示して確認する事が出来ます。
【注】下記のダウンロードからカタログ、取扱説明書などをダウンロードすることができます。
日本製 (Made in Japan quality)
更新日[ 2018/03/17 ]